中古車で二代目ヴェゼルを購入してから1年ほど経過しました。
日々の買い物からお出かけまで、楽しく乗っています。

そんな中、マイカーでは使うたびにかかってくるのがガソリン代などの維持費。
一般的にHV車は燃費が良いと言われていますが、実際にどれくらいガソリン代がかかるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
「ハイブリッド車って燃費が良いって聞くけど、実際どれくらいお得なんだろう?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、今回は私がヴェゼル(Zグレード)に1年間乗った記録をもとに、リアルな燃費やガソリン代を紹介します。
「ヴェゼルの燃費が知りたい」「ハイブリッド車って維持費は安いの?」という方にとって、
購入検討の参考になるよう、データと感想を交えて考察しています。
ぜひ最後までご覧ください。
本記事は上記の(疑問点を持つ、悩みを持つ)方に向けた内容になります!
- ヴェゼルの実燃費やガソリン代が知りたい方
- ハイブリッド車の維持費をリアルに知りたい方
- 車の購入を検討中で、燃費重視の選び方をしたい方
- 節約につながる車選びをしたい方
ぜひ参考にしてみてください!
1年間でかかったガソリン代と走行距離【実録データ】
ヴェゼルの年間走行距離と給油回数をアプリで確認
給油記録の確認には「Honda Total Care」というアプリを使用しました。
給油時の走行距離や給油場所が自動で登録され、Honda Total Careアプリ内の「給油記録」から確認できます。
※利用にはHonda Total Careに加入する必要があります。
2024年の1月から11月まで1年間の記録が残っていたのでこのデータを利用します。

月ごとの走行距離にはバラつきがありましたが、近場の買い物、時には遠出にも使用していました。
7~8割は近距離移動が占めており、たまに神奈川から都内や埼玉へ県をまたぐ移動もありました。
1年間での給油回数は「13回」で、給油の頻度はおよそ「4週間に1回」ほどのペースです。
年間ガソリン代はいくらかかった?
次に、気になる1年間のガソリン代の合計です。
実際にかかった金額は、おおよそ「51,034円」でした。
ガソリンの単価は異なるものの、大体159円~172円程度で推移していました。
これはガソリンスタンドの会員価格や非会員の場合もあるので結構バラつきがあります。
それでも、ハイブリッド車ならではの燃費性能のおかげで、1か月あたりのガソリン代は「4,200円前後」と、比較的安く抑えることができました。
ヴェゼルの燃費は実際どう?【カタログ値と比較】
カタログ燃費と実燃費の違い
ヴェゼル(FF:Zグレード)のカタログ燃費は、WLTCモードでおよそ「24.8km/L」です。
(※グレードにより異なる)
この数値は理想的な走行条件下での測定結果であり、実際の運転環境ではなかなかこの通りにはなりません。
では、1年間の給油記録から、実燃費を以下で計算してみます。
上記の式に、概ね1年間の走行距離が5512km、総給油量は277.31Lを当てはめて計算してみます。
画像では307.31Lとなっていますが、最後の30Lは含んでいません。
ちなみに「e燃費」というサイトでは実燃費のランキングが確認できます。
こちらによるとヴェゼルの場合、RV5で平均21.65km/Lとのことで、平均より少し低めの値になりました。
これは乗り方も影響しているのかなーと。
実燃費に影響したシーン・条件
体感としては、以下のようなシーンでは燃費が特に悪化しやすかったです。
- 短距離移動(冬場はより顕著)
- 坂道が多い地域での運転
- エアコン使用
- 高速道路での長距離移動
反対に、一般道での長距離移動では燃費が良好でした。
これはe:HEVの仕組みによるものだと思います。
下の画像は短距離移動時の燃費

走行距離が4.8kmで燃費が13.6km/Lと、燃費の悪さが目立ちます。
これが、少し長距離で移動した日では、

走行距離が52.7kmで燃費が24.9km/Lと、そこそこ良い数値が出ています。
e:HEVとは?ホンダ独自のハイブリッドシステム
e:HEV(イーエイチイーブイ)の基本概要
ホンダのe:HEVは、「シリーズ式とパラレル式のいいとこ取り」をした2モーターハイブリッドシステムです。
通常のハイブリッド車(例:トヨタのTHS)とは構造が異なり、主にモーターで走るのが最大の特徴です。
3つの走行モードを自動で切り替え
e:HEVは状況に応じて以下の3つのモードを自動で切り替えます。
- ✅ EVドライブモード
- 👉 モーターのみで走行。発進時や低速時に多用され、燃費が最も良いモード。
- ✅ ハイブリッドドライブモード
- 👉 エンジンで発電し、その電力でモーターを駆動。
街乗りや坂道、加速時など中速域の多くで使われる中心モード。
- 👉 エンジンで発電し、その電力でモーターを駆動。
- ✅ エンジンドライブモード
- 👉 高速走行時など、モーターよりも効率が良い条件下で、エンジンから直接駆動。
街乗りに強い理由
- 発進・低速走行の多くをモーターがカバーするため、ガソリンをほとんど使わない
- ストップ&ゴーの多い市街地でも、エネルギー回生(減速時に充電)が頻繁に働く
- 「静かにスッと動き出す」走行フィーリングも◎
そのため、街乗りでの燃費性能は非常に高い設計になっています。
高速道路では?
- 「エンジンドライブモード」に自動で切り替わる
- エンジンが主体となるため燃費がやや劣る傾向
高速道路よりも街乗りのほうがe:HEVの真価が発揮される
燃費を活かすための運転のコツ(簡易まとめ)
| 状況 | 運転のポイント |
|---|---|
| 発進・加速 | ゆるやかなアクセル操作でEV走行を活かす |
| 減速・停車前 | 回生ブレーキを意識してアクセルオフを早めに |
| 高速走行 | なるべく一定走行を心がける。クルーズコントロールを活用すると◎ |
| 登坂路 | エンジン発電+モーター走行なので踏みすぎ注意 |
ヴェゼルの燃費性能は満足できる?【1年乗っての感想】
維持費としてのガソリン代は妥当?
1年間ヴェゼルを乗って感じたのは、「燃費面での安心感が非常に大きい」ということ。
年間を通してかかったガソリン代を月平均で見ると、「4,200円前後」。
走行距離から見るとほぼ実燃費は「20km/L」となるのでそこまで悪くない数値かと思います!
また、e:HEVの特性から街乗りでの燃費が良いため、ある程度街中を長く走行する使い方(通勤など)であればよりガソリン代を節約できます。
日常使いがメインの人にとっては、「効率が良い車種」と言えるでしょう。
ヴェゼルはこんな人におすすめ
実際に1年間乗ってみて、ヴェゼル(ハイブリッド)は以下のような方に特におすすめできると感じました。
- ✅ 走行距離が多め(特に一般道)の方
- 👉 一般道を走るほど燃費の良さが活きてくる
- ✅ 燃料費をできるだけ抑えたい方
- 👉 月々のガソリン代に敏感な家庭にも◎
- ✅ 買い物・通勤・週末のドライブまでバランス良く使いたい方
- 👉街乗り~郊外まで万能な走りが可能
逆に、短距離移動が中心の方は、思ったほどの燃費効果が得られないケースもありそうです。
FAQ
よくある質問をまとめました!
まとめ|ヴェゼルの燃費とガソリン代、節約術の振り返り
ヴェゼル(ハイブリッド)に1年間乗った結果から、実際の燃費やガソリン代を見てみました。
年間の走行距離や給油履歴、1年間でかかったガソリン代を記録してみて、
「燃費の良さがじわじわ効いてくるハイブリッド車の魅力」を実感しました。
記事のおさらい
- 🛣️ 1年間の総走行距離:5512km
- ⛽ 平均燃費(実測):19.88km/L
- 🧾 1年間のガソリン代:51,034円
- 💴 月平均のガソリン代:4,200円前後
筆者の結論
ヴェゼルのHVモデルは街乗りでの移動が多い方には燃費の良さを実感できる車だと思います!
ただ、短距離での移動や、高速道路が主な移動となる方には少し微妙だなと感じる部分は多いかも。
HV車はガソリン車よりも重量が重く値段も高いため、普段の使い方に合わせて選択することで節約できますよ!

最後に
「ハイブリッド車って本当にお得?」と疑問を持っている方にとって、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
また、普段車に乗っていると放置しがちなのがエアコンフィルター。
エアコンフィルターが汚れていると空調の性能が落ち、結果的に燃費にも影響してきます。
ただ、そのためだけに整備を依頼するのは面倒だなぁと思う場合は、自分で交換してみるのもおススメです👇




