【改悪?割安?】タイムズカー新料金が2025年12月スタート!距離20km無料で何が変わる?

2025年12月から、タイムズカーの料金体系が変わりました。
今回の改定で影響が出たのは、「距離料金が20km以上から発生する」 という新ルールと、「ステージ特典の変更」です。

一見すると「値上げ?」「それともお得になるの?」と迷ってしまいますが、実際には 使い方によって“得も損もありうる”料金体系 になっています。

短距離×短時間のちょい使いはほぼ変わらない一方で、短時間で距離だけ走る場合は割高になる可能性が。
逆に、映画やイベントなどの長時間×短距離の利用は割安 なることが多く、レジャーやドライブ目的なら恩恵を感じやすいのではないでしょうか。

この記事では、
新料金でどれくらい変わるのか?
どんな使い方が得で、どんな使い方は注意が必要なのか?

をまとめてみました!

また、同時に変更が入った ステージ特典(クラス料金割引の廃止) がヘビーユーザーにどんな影響を与えるのか、
さらに他社サービスとの比較にも触れていきます。

そもそもタイムズカーとかカーシェアって何?という方は下記の記事をチェックしてみてください👇

この記事は以下の方向け
  • タイムズカーを日常的に利用している方やカーシェアを使ってみようと考えている方
  • 2025年12月の新料金で「自分の場合いくら変わるの?」と気になっている方
  • ステージ特典の変更(クラス料金割引廃止)の影響を知りたい方
  • 他社カーシェアとも比較したい方

ぜひ参考にしてみてください!

目次

2025年12月からタイムズカーの料金はどう変わった?

2025年12月からのタイムズカーの新料金で最も大きい変更点は、次の2つです。

2025年12月からの変更点
  • 距離料金が利用時間に関わらず、20kmを超えた分から発生
  • ステージ特典が変更

① 距離料金が、「6時間以上の利用から」→「20km以上から加算」に変更

これまでは6時間以上の利用で距離料金が発生していましたが、
新料金では20km以上からの利用で距離料金が発生します。

これまでは6時間を超えた場合は走行距離がそのまま距離料金として加算されていました。
今回の改訂では20kmを超えた分からの距離が距離料金として加算されます。

そのため、

  • (20km未満の)短距離利用 → 従来とほぼ変わらない
  • (6時間を超えていた)長距離利用 → 実質20km分の距離料金が割引

という形になりました。

② ステージ特典が変更

カーシェアの利用でもらえるCP(カーシェアポイント)によって得られる「ステージ」の特典内容も変更されました。

第一に、これまで提供されていた「クラス料金の割引」がなくなること。

~2025年11月
  • ステージ3:ミドルクラスがベーシッククラスの料金、プレミアムクラスをミドルクラスの料金で使用可能
  • ステージ4:全てのクラスがベーシッククラスの料金で使用可能
2025年12月~
  • 上記のクラス割引の廃止

ヘビーユーザーほど恩恵が大きかった部分だけに、
多頻度利用者にとっては実質的な値上げになるケースがある 点は要注意です。

第二に、上記のクラス料金割引の廃止に加えて、新たに距離料金の割引が追加されました。

~2025年11月末
  • ステージ4:距離料金が1000円割引
2025年12月~
  • ステージ3:距離料金が300円割引
  • ステージ4:距離料金が1000円割引

※ナイトパックは対象外

ステージ3に新しく距離料金の割引が追加されました。(ステージ4は据え置き)
距離料金は現在20円/kmなので、実質15km分の割引となりますね。

まとめると

  • 普段使い(短距離 × 短時間)はほぼ変わらない
  • 短時間で距離だけ伸びる利用は割高になりやすい
  • 長時間の利用は「距離20km無料」の恩恵が大きく、割安になる場合がある
  • ステージ特典の変更はヘビーユーザーほど影響しやすい

今回の改定で「使い方によって得も損もありうる

今回の料金改定は単純に料金が割増しになったという訳ではなさそうです。
「普段どんな使い方をしているか」で料金が変わってくるのが肝。

実際にタイムズカーを利用している筆者の感覚としては、
普段使いは大きく変わらず、レジャー利用は得しやすい。
ただし、距離だけ伸びる使い方は注意が必要。

という印象です。

以下の4つの利用パターンに分けて、どのように変わるのかをまとめました。

① 短時間 × 短距離(買い物・子どもの送り迎えなど)

ほぼ変化なし

  • 走行距離が20km以内、かつ短時間の利用は料金がほとんど変わりません
  • 普段のちょっとした利用なら、従来と同じ感覚で使えます
下記のような使い方
  • 近所のスーパーへ買い物
  • 保育園や学校の送迎
  • ちょい乗り

② 短時間 × 長距離(高速での送り迎え・離れた駅までの送迎など)

割高になりやすい

  • 短時間でも距離だけ伸びる使い方は、20km以降の距離料金がそのまま上乗せ
  • 旧料金と比べて“距離寄りの用途”で差が出やすい
下記のような使い方
  • 高速を使った送り迎え
  • 遠方への短時間移動

③ 長時間 × 短距離(テーマパーク滞在・映画・イベントなど)

新料金のほうが割安になりやすい

  • 距離が短いのに長く駐車するケースでは、20km無料の影響で総額が下がる場合あり
  • 「長く借りるけど距離はほとんど走らない」利用者に追い風
下記のような使い方
  • レジャー施設
  • 映画館
  • 会社や病院での長時間駐車

④ 長時間 × 長距離(観光・1日ドライブ・帰省など)

20km無料の恩恵で“やや割安”になる場合が多い

  • 一定の距離を走る長時間利用では、20km無料のメリットが確実に発生
  • レジャー・観光を中心に使う人にとってはポジティブな改定
下記のような使い方
  • 1日ドライブ
  • 観光地巡り
  • 週末の遠出

まとめると

普段使いは大きな変化なし。
レジャーで使う人は得しやすく、
距離だけ伸びる送り迎えだけ注意。

非常にシンプルですが、今回の改定を端的に説明するならこんな感じだと思います。

【ステージ特典ごと】改訂前と改定後で、損得の最大値を出してみた!

タイムズカーの利用者にとって、料金の改定後に損になるのか得になるのか気になるところ…。
内容によっては別のカーシェアへの乗り換えも検討することにもなりかねません。

ここでは、ステージ特典の変更と距離料金の課金条件の変化から、同じ使い方で改定前と改定後で損得が一番大きくなる方法をまとめてみました。

実際にタイムズカーを使っている方は、これを見て判断してもいいかも?

ここでのシミュレーション結果は、あくまで筆者が公式サイトの情報を使って計算したものです。
実際の料金などは、公式サイトでご確認ください。

ステージ1・2|改定前後で損得の差が最大になる利用条件

■ 最大の損(改定後が最も高くなる条件)

  • 利用時間:6時間未満
  • 走行距離:20kmを大きく超える長距離
  • クラス:どれでも同じ(ステージ1・2は特典なし)

改定前は「6時間未満なら距離料金が一切かからない」
しかし改定後は「20kmを超えると距離料金(20円/km)が発生
そのため、短時間で長距離を走る利用ほど改定後が割高になります。

例(ベーシック/5時間・200km)

  • 改定前:距離料金 0円
  • 改定後:距離料金 3,600円
  • 差額 +3,600円(改定後が高い)

※距離を増やすほど差額はさらに大きくなります。

■ 最大の得(改定後が最も安くなる条件)

  • 利用時間:6時間以上
  • 走行距離:20km以上(以降は差額一定)

改定後は「はじめの20kmは距離料金無料」となる。
一方、改定前は6時間以上になると距離料金が「20円×走行距離」で必ず発生するため、
どれだけ走っても改定後の方が最大400円安い

例(ベーシック/6時間・20km)

  • 改定前:距離料金 400円
  • 改定後:距離料金 0円
  • 差額 -400円(改定後が安い)

ステージ3|改定前後で損得の差が最大になる利用条件

■ 最大の損(改定後が最も高くなる条件)

  • 利用時間:6時間未満
  • 走行距離:20kmを大きく超える長距離
  • クラス:ミドル or プレミアム

改定前は「クラス格下げ特典」で
👉 ミドル → ベーシック料金
👉 プレミアム → ミドル料金
で利用できた。
しかし改定後は格下げが廃止され、短時間利用でも20km超で距離料金が発生。
そのため、短時間+上位クラス+長距離 がもっとも差が大きくなります。

例(プレミアム/5時間・200km)

  • 改定前:時間 = ミドル扱いで 6,490円
  • 改定後:時間 = プレミアム 8,690円 + 距離 3,300円(割引後)
  • 差額 +5,500円(改定後が高い)

※距離を延ばすほど差額はさらに増えます。

■ 最大の得(改定後が最も安くなる条件)

  • 利用時間:6時間以上
  • 走行距離:35km以上
  • クラス:ベーシック

ステージ3は改定後に「距離料金 300円割引」特典が追加。
6時間以上の距離料金を比較すると、
走行距離が35km以上で、改定後の方が必ず700円安くなる構造になります。

例(ベーシック/6時間・35km)

  • 改定前:距離料金 700円
  • 改定後:距離料金 0円(割引で相殺)
  • 差額 -700円

ステージ4|改定前後で損得の差が最大になる利用条件

■ 最大の損(改定後が最も高くなる条件)

  • 利用時間:長時間(特に2〜3日以上)
  • 走行距離:関係なし
  • クラス:プレミアム

改定前はステージ4の特典として
すべてのクラスがベーシック料金になる」超強力な割引があった。
改定後はこれが完全に廃止されるため、
上位クラスを長時間借りるほど差額が増加する。

例(プレミアム/72時間・距離0km)

  • 改定前:ベーシック72時間 → 14,300円
  • 改定後:プレミアム72時間 → 27,500円
  • 差額 +13,200円(改定後がかなり高い)

■ 最大の得(改定後が最も安くなる条件)

  • 利用時間:6時間以上
  • 走行距離:70km以上
  • クラス:ベーシック

距離料金の割引(1,000円引き)は改定前後とも同じだが、
改定後は「最初の20kmが無料」になるため、
70km以上の走行では改定後が常に400円安い

例(ベーシック/6時間・70km)

  • 改定前:距離料金(1,400円 → 1,000円引きで 400円)
  • 改定後:距離料金(1,000円 → 1,000円引きで 0円)
  • 差額 -400円

まとめ(各ステージの最大損・最大得一覧)

会員ステージ最大損最大得
ステージ1・26時間未満 × 20km超の長距離6時間以上 × 距離20km〜
(最大400円安い)
ステージ36時間未満 × ミドル/プレミアム × 長距離6時間以上 × ベーシック × 距離35km〜
(最大700円安い)
ステージ4プレミアムの長時間利用
(特に2〜3日以上)
6時間以上 × ベーシック × 距離70km〜
(最大400円安い)

まとめ|新料金は“使い方次第で損得が変わる”

2025年12月から始まるタイムズカーの新料金は、
「値上げか?値下げか?」ではなく、使い方によって結果が大きく変わる料金体系 になりました。

短距離のちょっとした利用に関しては大きな変化はありませんが、
レジャーや長時間利用はわずかにお得になりやすく、
逆に短時間で距離だけ伸びる使い方(高速での送り迎えなど)は割高になる可能性があります。

さらに、ステージ特典の改定により、ヘビーユーザーほど“お得感が弱くなった”と感じるケースも出てきそうです。

この記事のまとめ
  • ✅ 20kmまでの距離無料で、長時間やレジャー利用は得になりやすい
  • ✅ 短距離×短時間はほぼ変わらず、短時間×長距離は注意
  • ✅ ステージ特典の変更でヘビーユーザーの負担増の可能性あり

今後どうしようか検討中

今回の改定で、という訳ではないですが、タイムズカーはカーシェアサービスの中で唯一「月880円の基本料金」が発生します。

これは利用料金で相殺できるほか、何度か利用してステージ2以上に上がれば無料になります。
ただ、使わない期間が長くなれば月額料金がかかり続けるのがネックです。

状況によっては、月額料金のかからない「dカーシェア」や、

ホンダの運営している、月額無料の「EveryGo」などのサービスを併用するのもアリでしょう。

今後、さらにいくつかのカーシェアサービスをレポートしていく予定です。
ただ、タイムズカーについては使わない期間が長くなってきたので一度整理を検討しています…笑

新料金が自分の使い方にどう影響するかを知っておくことで、
これからのカーシェア選びをより快適に、よりお得にしていきましょう。

では!

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